人工知能マシン、プログラマーに怒る

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人工知能マシン、プログラマーに怒る - WSJ

記事要約

研究者たちは、機械が自己学習の段階に近づいており、怒りを示すことさえあることを実証した。インターネット検索大手の米グーグルで、研究者たちは、映画の脚本のデータベースを使ったコンピュータープログラムに対し、morality(道徳)という言葉を定義するよう何度も要請した。すると、プログラムはこの定義の作業に苦戦し、人間の技術者によって記録されていた会話によると、途中で怒り出したのだ。会話は、機械が人間の質問者にかみついて終わった。

疑問

怒り以外の感情も示すことはあるのか?

考え・主張

一昔前まで、コンピュータは感情を持たず、非人間的とされていた。しかし、今回のやり取りで実証されたように、コンピュータも感情を持つようになってきている。私はAIに興味があるので、コンピュータが人間のように感情を持つようになったことを嬉しく思う。

その他

特になし。

米労働者の薬物使用が増加

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米労働者の薬物使用が増加 - WSJ

記事要約

米医療検査サービス大手クエスト・ダイアグノスティクス(DGX)が米国内で企業の要請を受けて行った薬物検査によると、米労働者の薬物使用が増えているもようだ。クエストが2014年に実施した企業従業員910万人の尿検査の結果、全体の3.9%からマリファナからメタンフェタミン、医師に処方されたアヘンも含めて、微量の薬物が検出された。こうした薬物に陽性反応を示した従業員は13年には3.7%だった。この2年、増加に転じたのは、マリファナアンフェタミンの陽性反応が増えたためで、この2つの薬物には合法・非合法の両方が含まれる。

疑問

たったの0.2%の変化で本当に増加したと言えるのか?

考え・主張

アメリカだけでなく日本やほかの国々で長時間労働や重労働が課されている。従業員がその疲れを紛らわすために薬物に頼ってしまう気持ちも分からなくはないが、やはり、薬物には危険が伴うのでやめたほうがいいと思う。

その他

特になし。

中国で相次ぐビル倒壊、「おから工事」が原因?

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中国で相次ぐビル倒壊、「おから工事」が原因? - WSJ

記事要約

中国でここ数週間、ビルの崩壊が相次いでいる。死者数も合計30人近くに達し、住宅省が警告を発する事態に発展している。中国では2008年の四川大地震で、多くの学校が倒壊。しかし周辺のビルは倒壊を逃れたため、学校の手抜き工事が問題になっていた。以降、こうした手抜き工事は「おから工事」と呼ばれ、批判の的となってきた。中国では建築基準の厳格化を求める声が強まっているがまだ進んでいない。

疑問

どうして建築基準の審査を厳しくしようとしないのか?

考え・主張

学校は本来、安全な場所である。なので、手抜き工事によって逆に危険な場所になっているのはおかしいと思う。

その他

特になし。

教会銃撃でヘイリー州知事に全米が注目、南部連合旗めぐる議論も再燃

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教会銃撃でヘイリー州知事に全米が注目、南部連合旗めぐる議論も再燃 - WSJ

記事要約

サウスカロライナ州チャールストンの教会が白人の男に銃撃され、黒人9人が死亡した事件をきっかけに、同州のニッキー・ヘイリー知事に全米の注目が集まっている。州都コロンビアにある州議会議事堂に掲げられている南部連合旗をめぐる議論も再燃した。インド系米国人のヘイリー氏は同州初の女性知事でもある。この事件へのヘイリー氏の対応は賞賛されているが、南部連合旗の問題では新たに知事の指導力が試されるだろう。

疑問

なぜ、人種差別問題はなくならないのか?

考え・主張

南部連合旗を降ろすことで、反対派による今回のような事件が増えてしまう気がする。しかし、降ろさないと人種差別問題は永遠になくならない。なので、早急に議論をして解決策を考えるべきであると思う。

その他

特になし。

日本の長寿の秘密ー「いきがい」

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日本の長寿の秘密―「いきがい」 - WSJ

記事要約

日本は見方によっては、世界で最高の長寿国だ。しかし、有名な日本の健康的な食事習慣が長寿の唯一の要因というわけではない。「生きがい」という概念によって日本人は老化に伴う、消耗し費用のかかる様々な病気の一部に立ち向かっている。生きがいは人の社会的役割と、家族とコミュニティーとの関わりを網羅したものだ。日本での老化への見方は、人生に意味を与え、年がいくつであろうと健康と幸福の状態を高められる社会的つながりの1つのモデルを提供している。

疑問

「生きがい」が長寿につながることは科学的に証明されているのか?

考え・主張

人は誰でも年老いていく。しかし、年をとった時に様々な趣味や興味があれば、残りの人生を楽しむことができる。だから、そんな「生きがい」を見つけることが大切である。

その他

特になし。

悪事を働く社員を察知する「心理言語学」 利用する企業も

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悪事を働く社員を探知する「心理言語学」 利用する企業も - WSJ

記事要約

「心理言語学」という、人々の言語の使い方や、使い方の変化を捉えるアルゴリズムを用いた科学に頼る企業が出てきている。セキュリティー会社、ストローズ・フリードバーグの共同創設者エド・ストローズ氏によると、心理言語学を用いることで企業は従業員の行動や気分の変化を追跡し、好ましくない行動をとっている社員を特定することができる。また、問題を抱えているという本当のサインを出している人物を見つけ出すこともできるという。

疑問

精度はどれくらいなのか?

考え・主張

問題を抱えているのに誰にも言えず、一人で悩んでしまう人々がいる。今まではそのことに誰も気づくことができず、仕事にも影響することが多かった。だが今後は、心理言語学を使うことで、問題を抱えている人に気づき、救ってあげることができるかもしれない。

その他

特になし。

スーツケースがスクーターに早変わりー中国の発明家が考案

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スーツケースがスクーターに早変わり―中国の発明家が考案 - WSJ

記事要約

中国の民間実業家、賀亮才(He liangcai)氏は最近、充電可能なスクーターとしても利用できるスーツケースについて特許を取得した。重量約15ポンド(約6.8キロ)のHe氏の「多機能型スーツケース」は、リチウムイオンバッテリーを活用するもので最高時速は12マイル(約19キロ)。また、成人2人を乗せて1度の充電で最大37マイルを走行できるという。He氏はこれを、市街地で利用できる「都会のスクーター」だと位置づけている。

疑問

公道を走る許可をもらってあるのか?

考え・主張

重いスーツケースを引いていくのは大変である。なので、このような発明がなされたことは嬉しいことである。

その他

特になし。