ハーバード大、入学選考でアジア系米国人差別かー団体が異議申し立て

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ハーバード大、入学選考でアジア系米国人差別か―団体が異議申し立て - WSJ

記事要約

ハーバード大学が入学選考時にアジア系米国人の志願者を差別しているとして、教育省公民権局に対する異議申し立てが15日に行われた。プリンストン大学社会学者、トマス・エスペンシェード氏は、この異議申し立てがアジア系米国人コミュニティー内で以前からくすぶっていた怒りが表面化したものだと指摘する。同氏によると、「5年か10年前までの反応は、『では、もっと頑張らないと』というものだったが、過去10年間で、行動を起こす団体が増えている。彼らは必ずしも大学の判断に従う必要はなく、抗議することも可能だと言うようになっている。」という。

疑問

なぜ、行動を起こす団体が増えてきているのか?何か行動を起こすきっかけがあったのか?

考え・主張

大学入学はその人の人生を決めてしまう可能性もある重要なものであるから、入学選考時における差別は決してあってはいけないと思う。特にハーバード大学は世界でもトップクラスの大学であるから、当然、周りの受験生のレベルも高く、その中でより高得点をとることは大変である。しかし、裏を返せば、こういった条件の中で入学を勝ち取った人は賞賛に値すると思う。

その他

特になし。