中国で相次ぐビル倒壊、「おから工事」が原因?
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記事要約
中国でここ数週間、ビルの崩壊が相次いでいる。死者数も合計30人近くに達し、住宅省が警告を発する事態に発展している。中国では2008年の四川大地震で、多くの学校が倒壊。しかし周辺のビルは倒壊を逃れたため、学校の手抜き工事が問題になっていた。以降、こうした手抜き工事は「おから工事」と呼ばれ、批判の的となってきた。中国では建築基準の厳格化を求める声が強まっているがまだ進んでいない。
疑問
どうして建築基準の審査を厳しくしようとしないのか?
考え・主張
学校は本来、安全な場所である。なので、手抜き工事によって逆に危険な場所になっているのはおかしいと思う。
その他
特になし。